そもそも内祝いとは?
よく耳にする言葉でも、意味がわからずに使っていたり、間違った解釈をしていたりすることってありますよね。ここではそんな内祝いを正しく解説します。そもそも内祝いとは、自分の家のお祝いごとの記念に、親しい人に贈り物をすること。
内祝いはお祝いされた人が贈るものなので、他人のお祝いごとへの贈り物に「内祝い」とは使いません。
もらって嬉しい内祝いとは?
デリケートな内祝いはもらう方もあげる方も気を遣いますよね。こちらは内祝いとは関係ありませんが、定年退職される方へのプレゼントとしてNGとされるのが、ネクタイや文房具、時計など。これらはビジネスを連想させるため避けた方が無難です。特に、文房具には「もっと勤勉になれ」という意味があるそう。知らずに渡してしまいそうな品ばかりですね。
個人的に嬉しかった品物3選第3位「バスローブ」
それでは筆者が実際に体験したなかで嬉しかったもの、使えたものを紹介していきたいと思います。
第3位は「バスローブ」です。
こちらはお子さんがいる家庭にオススメです。お子さんと一緒のお風呂、自分の時間を取ることが難しいですよね。そこで、お風呂上がりの濡れた体にパイル地のバスローブを羽織るだけで冷えの心配もなく、からだの水滴も勝手に吸収してくれます。
気になる!第2位は「栄養ドリンク」
新しい生活は体力がいるもの。普段買わないようなお高めの栄養ドリンクもオススメです。詰め合わせにすることで自身に合ったものを試してもらえます。残らないというのも、新生活を邪魔せずに相手を応援できていいですね。
堂々の第1位は… 「カタログギフト」
映えある第1位は、やはり「カタログギフト」です。スタイリッシュなデザインのカタログギフトも増えてきています。選べるワクワク感もあり、何を選んだのか話のネタにもなります。
内祝いには、焼き菓子やジュースなどのお菓子類や、バスソルト、タオルなどの消耗品が人気です。迷った時はカタログギフトを送り、相手に欲しいものを直接選んでもらうと良いでしょう。